2013年6月29日土曜日

警戒心あらわ?…日本の新型ヘリ空母がもうすぐ完成

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●DDH-181 ひゅうが


●【海上自衛隊】護衛艦「ひゅうが」 艦体の特徴とステルス対策[桜 H21/3/23]


●原子力空母「ジョージ・ワシントン」(左)と並走する「ひゅうが」(右)



サーチナニュース  2013/06/28(金) 18:17
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0628&f=national_0628_049.shtml

【中国BBS】警戒心あらわ…日本の新型ヘリ空母がもうすぐ完成

  中国大手検索サイト百度の掲示板に
 「日本の新型ヘリ空母がもうすぐ完成するぞ」
というスレッドが立てられた。
 スレ主である忠国人さん(ハンドルネーム)が伝えたニュースに対して、中国の軍事マニアたちが議論を交わした。

  スレ主は、現在建造中の1万9500トン型の護衛艦22DDHを写真入りで紹介したところ、中国人ネットユーザーからは、
●.「これは始まりに過ぎない。日本は絶対にこの1隻で満足するわけがない。もっと沢山もっと大きな軍艦を作るぞ」、
●.「日本は野心の塊だからな。これで満足するはずがない。ヘリだけでなく戦闘機も搭載できるものを作るに違いない」
と、警戒心むき出しのコメントが並んだ。

  日本人の多くが「中国は野心の塊」と思っていると思われるが、中国人が日本に対して同様に感じていることが興味深い。

  また、
●.「これは日本の軍国主義復活じゃないのか?
  短距離弾道ミサイルの開発というニュースもあったし。
 公然と平和憲法に挑戦するようなことをしていいのか?」、
●.「日本には何かしらの制裁を加えるべきだと思う」
など、やはり警戒心があるようだ。
 しかし、
●.「率直なことをいえば、外観が美しい」、
●.「キレイだな。日本の造船レベルはやっぱり高いな」
など、日本の技術力の高さを認めるような発言のユーザーもいた。
  ほかには、
●.「大丈夫。わが国には看板の平らな、魚を干すことのできる漁政船がいるから」
というユーザーがいたが、これは中国初の空母である遼寧を指していると思われる。
 訓練用としてしか使えないことを皮肉っているようだ。
  また、
●.「こんなの移動する棺桶さ!」
と日本を小バカにするコメントもあり、やはり現在日本は所有していない航空母艦を中国が持つようになったことで、上から目線で見ているように感じられる。




●「ひゅうが」




【中国解放軍の実力:光と影】



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2013年6月22日土曜日

中国の殲10戦闘機は米国のF-16に匹敵するのか?:エンジンはロシア製





サーチナニュース  2013/06/22(土) 14:31
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0622&f=politics_0622_002.shtml

中国の殲10戦闘機は米国のF-16に匹敵するのか=英紙
           
  冷戦以来、米国とロシアは戦闘機の開発においては常に肩を並べる実力を有し、甲乙つけがたいライバル同士だった。
 英紙フィナンシャル・タイムズはこのほど、時の流れとともに、中国の戦闘機も徐々に世界水準へと成長してきていると論じた。
 中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

  2013年1月から、日中両国が戦闘機をめぐる争いを繰り広げている。
 尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題において、中国の殲10(J-10)戦闘機と日本のF-15戦闘機はそれぞれの威力を発揮し、お互い一歩も譲らない局面が続いている。

  尖閣諸島において、実際の戦闘がぼっ発するような場面はないものの、中国と日本の戦闘機の「力比べ」が大きな注目を集めている。
 中国空軍の軍事専門家らは
 「殲10は米国のF-16戦闘機・ファイティング・ファルコンに匹敵する」
との見方を示しているものの、西洋諸国の専門家の多くが、殲10の戦闘力に疑惑の目を向けている。

  彼らは殲10の航空電子システムがF-16と互角のレベルかを疑問視しており、強いてはF-15にも敵わないと指摘する専門家もいる。
 西洋諸国の専門家が言うには、殲10は上昇速度の面でF-15に及ばないだけでなく、搭載されている武器と飛行速度もF-15に劣る。

  殲10は西洋諸国に疑いの目で見られれいるものの、2011年と12年に中国が独自で研究開発したステルス戦闘機の試験飛行の成功は多くの人の度肝を抜いた。
 米カリフォルニア大学中国軍事問題専門家の張太銘氏は
 「近年、中国は国防工業分野ですでに記録的な飛躍を遂げている。
 空母艦載機や大型輸送機、ステルス戦闘機などの最優先武器プロジェクトの研究と開発における進歩は目覚しいものである」
との見方を示している。




【中国解放軍の実力:光と影】



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2013年6月18日火曜日

インド山岳部隊、その名は「中国打撃軍」:なんとなく弱そう!

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●16日、インドメディアによると、同国財政部は中国との辺境に山岳部隊を配置するため、6000億ルピー(約9790億円)の予算の支給を決定した。写真は中国とインドの辺境を警備する中国の兵士。


レコードチャイナ 配信日時:2013年6月18日 6時56分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=73380&type=0
 
その名も「中国打撃軍」!
インド、山岳部隊に1兆円規模の予算
=中国との辺境に配置―インドメディア

 2013年6月16日、インドメディアによると、同国財政部は中国との辺境に山岳部隊を配置するため、6000億ルピー(約9790億円)の予算の支給を決定した。
 フェニックステレビ(電子版)が伝えた。

 新たに配置される予定の部隊はその名も「中国打撃軍」で、陸海空で9万人を中国との辺境に配置する。
 同国が中国との辺境に山岳部隊を配置するのには、中国がチベットでの施設を拡大させ、インドとの国境における動員能力を約50万人に向上させたことが背景があるとインドメディアは伝えている。


 インド軍というのはほとんど無力無能ではないのか。
 中国と対峙して勝利できる軍隊にはとても思えないのだが。
 でも
 「中国打撃軍」!
はマンガチックで面白い。
 その程度かな。
 なんとなく「弱そう」!



【中国解放軍の実力:光と影】



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